一週間しか持たなかったダイエットの反省会。
ケトジェニックダイエットについて
ケトジェニックダイエット(以下ケト)が何か知らない人のために説明しておくと、ケトは大まかに糖質制限ダイエットの仲間ではあるものの、糖質の摂取量を極端に制限することとその代わりに脂質の摂取量を増やすことが必要なダイエット法。
普通に食事減らせば良くない?と思うだろう 万年デブの敵 意志の強い人に言っておくと、ケトにはケトなりのメリットが存在するわけ。
少し調べていくと糖質害悪論とか狩猟民族の食生活がどうのこうの出てくるけど、自分の中では「お腹が空きにくくなる」と「減量ペースが速い」の二つを重視して取り入れている。
念のため言っておくと、「ケトは危険説」もあるから気を付けてね。
自分はこういうのを試すのが好きだからやってるだけ。
ケトを先週開始した
7/6に開始した。
ここ一月くらいはダイエットを意識してたとはいえ、どことなくやる気になっていなかったので発破をかける意味で導入した。
ケトを開始した次の日には、体の水分量が減って体重が落ちる(痩せたわけではない)のはいつも通りで、今回はさらに、いつもより足がつりやすくなった。これも水分量が減ったことが原因かな?
ちなみに摂取カロリーとかPFCバランスはこんな感じ。
7月9日
7月10日
7月11日
7月12日
「あすけん」すこ。
「お腹が空きにくくなる」ことをメリットといったけれど、今回は「食欲が弱くなった」という感覚だった。
最終日の時点で、ケトを無理して続けるメリットが感じられなくなったので、ケトは終了することにした。
なにがいけなかったのか?
大学生の頃にもケトをしたことがあって、その時にはここまで摂取カロリーが減ることは無かったはず。
大学生の時はどうしてたかというと、いつも鶏もも肉のステーキを食べてた気がする。
家で作る鶏ステーキが苦手になってしまったので、魚介類+オリーブオイルみたいなセットで食事をすることが多かったわけだけど、これが意外と量を食べられなかった。
結局、油による食欲の減衰が半端じゃなかったんだと思う。
昔から肉の脂で箸が止まることは経験しているので、おそらくそう。
数年しか経っていないとはいえ、大学生の時より油耐性が下がっているんだろう。
ステーキをお腹いっぱい食える!!なんてケトの謳い文句は、自分にとっては駄目だったんだな。
ケトは失敗だったのか?
とりあえず体重は減ったけど、それは水分による重さも含まれているので、これから糖質を摂って水分が戻った時に、元の体重よりも減っているかどうかが重要。
さらに、減った体重のほとんどが体脂肪であればケトは成功したといえるけど、筋肉とかそういうのが多く減っているのなら失敗かもね。
ただし、体脂肪と筋肉のどっちが減ったかなんて確認するのは出来ないので、結局は成功とも失敗とも言いにくいところ。
継続できなかったことを考えれば成功よりの失敗かな。
今後のダイエット計画
「あすけん」を使って、食事と体重の減りを管理するって感じ。
「レコーディングダイエット&ゆるめの糖質制限ダイエット」って書いたらそれっぽくなる?
名称なんてどうでもいいね。
ちなみにケトを終了してから最初に食べた糖質多めなものがこれ。
これホント好き。
石焼ビビンバのおこげくらい好き。
カップ麺は昼に食って、夜は普通に無印のレッドカレーを食べちゃった。
少しずつ糖質の量増やしていく作戦はどこかに消えた。
ではまた。